夜になり、拓真がお兄さんに電話をすると、 ヘルメットは三つ持っていると返答された為、私達はすぐに取りに行くことにした。 「ラッキーだな、三つあって」 「あはは。 一つは黄色だってよ。 恥ずかしいから、黄色はリンな」 「お前がかぶれよ… とりあえず行くか」 リン君はそう言って立ち上がり、 私達は拓真の部屋を出て、達也さんの家へ向かった。