オブラート









それから30分ほど待つが、父親の車は現れず、


シビレを切らした拓真が立ち上がった。







「…おせえな。



リン、

俺ちょっと交番に行って見てくる」




「わかった。

西交番だからな、さっきのパトカー」






拓真は走って交番まで見に行き、


それから程なくすると、リン君の携帯に拓真から連絡が入った。