オブラート








「そろそろ戻る?

今から戻れば、丁度拓真も終わる頃だし」







程なくし、

時計を見たリン君がそう言い、私達は戻ることにした。







「ちゃんと学校に来いよ」



「はいはい。

ありがとね、岡本先生〜」






岡本先生が校門まで送ってくれて、私達は拓真の保護司の家の近くへ戻った。