真冬の景色【完全版】








翌週、12月24日、PM21:00。



私と来未は、美雪ら3人の後輩を連れ、以前と同じライブハウスに足を運んでいた。







「どーだった、お前ら。

カッコ良かったろ?」






ライブを終えた先輩が、ライブハウスの外でタムロする私達の元へ顔を出した。






「‥いや〜、なんつーか、

私の口からは上手い表現が出てきません‥」



「顔が引きつってますよ、渚ちゃん。

悠里はどうだった?」



「ヘドが出ました」



「お前ら耳鼻科いってこい」