真冬の景色【完全版】







あれから一年。


16才の冬を迎えた私は、高校へも行かず、働きもせず、相変わらず来未と共に、凶悪なヤンキー生活を送っていた。






「‥本当にそれで良いのか?玲奈」


「‥早く離して下さいよ」


「本当に良いんだな?」


「見苦しいですよ、渚さん‥

ほいっ、上がりです」


「あー!!」






初雪が降ったこの日、私は来未や2つ下の後輩達と、コタツで凶悪なトランプをしていた。