レベルアップした私よりも、更に恐ろしい外見の女。 我が白砂中学の、二つ上の人間が結成したレディース、狐道(こどう) 初代総隊長、神楽時枝。 「トッポい服着てんな、渚。 私のドルガバと交換しろよ、穴空いてっけど」 時枝さんの後ろに乗る女。 同じく、狐道、初代副総長、滝川瞳。 「い‥いや、そのう‥ この服はちょっと‥勘弁して下さい‥」 「‥あ?」 「ひぃーっ!す‥すんませんっ!」 怖い人と話す時、 私は身体が硬直し、声が高くなる。