「仕上がりは二週間位、見ていただければ、こちらから連絡致しますので」 「はーい。 宜しくお願いしまーす」 前もって見積もりを出してもらっていた刺繍専門店に特攻服を預け、私達は店を後にした。 「夜まで時間あるな、どうする?」 店を出て歩き出すと、真弓が聞いてきた。 「別にする事ねえし、ちょっと買い物して真弓の家で待機してようか、 求人誌も買ってバイト探したいし」 「そだな」