尚美~最後のレディース








その後、



Z1のローンは名義などはいらないから、

お金に余裕がある時に、少しずつ払ってくれればいいよと千秋さんに言われ、



納車は来月の頭辺りまでにするから、楽しみに待ってなと、竜一さんに笑顔で言われた。








「曲がる時、今までとは全く感覚が違うから気をつけろよ」








店の前でRZのエンジンを掛けると、千秋さんに言われた。








「はい、

マッポに追われたら、ゆっくり逃げます」




「あはは、

そのうち警察に名前で呼ばれるぞ。


尚美〜止まれ〜って」




「あはは、

ありがとうございました」



「おう」







見送りに出てきてくれた千秋さんに挨拶し、私達は真弓の家へ戻った。