尚美~最後のレディース







ウチの子と言って優しく笑う真弓の母親を見て、冗談とはいえ、本当に嬉しかった。







「真弓、出かけるぞ」



「どこに?」






部屋へ戻った私は、強行手段に出る事にした。






「米、買いに」



「米?」







お金を受け取ってくれないのなら、せめて少しでも食費の負担を軽くする為、

私は米を買う事にした。