何が起きているのか全く把握出来ず、私と真弓はただ呆然と見ていた。 「狐道の嬢ちゃん、 あんたらの言い分はよく分かったけどよ、ここじゃなんだから、日を改めて話しつけねえか」 麗子さんはそう言いながら、ハコスカから降りてきた。 「…沼澤麗子か、 そういや、あんたも居たね。 日を改めなきゃ何か都合でも悪いのか?」 「…っ、ガキが」