その後、 当初の目的を忘れた私達は、嵐の様に竜一君の家を後にした。 「じゃあね、竜一君。 また遊びに来るよ」 「…遊びにって、 お前ら謝りに来たんだろ… 今度は朝はやめてな」 「うん、またね」 暴走族にしては、なんだか可愛らしい竜一君にそう告げ、私達はアパートを出て歩き出した。