「これでいいっぺか? 北ぬほん暴走一派、女組、 ともすび」 「うん、ちょっと待って。 千秋、考えたか?」 久恵に聞かれ、みんなが私に振り向く。 「うん、永友」 「英雄?」 「永遠の友って書いて、永友。 ヒーローチームなら、英雄だろ」 「おお〜、さすが千秋。 臭いな」 「ほっとけ」 すると、千春が聞いてきた。 「永友だけ? ちょっと寂しくない?」 千春に言われ、私は紫色の旗を見つめ、クスッと笑いながら言った。 「紫の永友」