ともしび~紫の永友









翌日。


6月に入った、この日の正午。

私達は久恵の家に集まり、2回目の話し合いを行った。









「まずは、特攻服の色を決めます。

ひみ子から時計回りにどうぞ。


ピンク以外で」








書記の咲希が、ノートにペンを向けながらそう言い、話し合いがスタート。









「ええ〜、ピンク駄目なの?

…じゃあねえ、青」









続いて、久恵。









「敵の返り血が目立たない、赤」








続いて、千春。









「血の付着が固まると、実は赤い服より目立たない、黒」









続いて、私。










「なんでもいいよ。


私だけ違う色にされなきゃ」









続いて、咲希。









「じゃ、私は白。


…って、やっぱりバラバラじゃねえかよ!!


まとまるか!こんなんで!!」








咲希はペンをノートに叩きつけた。