ともしび~紫の永友










「美帆さーん、

特攻服って、どこにあるんですか。


紫禁嬢の」








てっきり、部屋の壁にでも掛けられているかと思ったが、見当たらなかった為、聞いてみた。









「え〜、なにそれ。

私、よく分からないアルよ〜」




「ちくしょう…可愛い」









グラスに私達のジュースを注いだ美帆さんは、クスッと笑いながら、コタツの上にスッと置いた。










「見たい?」




「はい」




「ジャンケンで勝ったら、見せてあげる」




「ジャーンケン、ポイッ。

あ…」




「ザンネンでした〜」




「もう1回アル」




「ダメ〜」