その後、
みんなでテーブルを囲み、出来上がった焼きソバを食べ始めた。
「暴走族ってやっぱり、喧嘩とかいっぱいするんすかね?」
ふいにカナが言い、咲希がそれに答えた。
「カナ、ウチらはな、
この街を支配しようとする魔王を滅ぼす為に、レディースを作ったんだ」
「魔王すか?」
「そうだ、魔王メイファンだ。
前歯に青ノリ付いてるぞ」
「魔王メイファンすか?」
「魔王メイファンの部下は、この街に100人位居るんだが、
そいつらと国道で会ったら、喧嘩になる事は避けて通れない。
やめるなら、今の内だぞ」
「…100人すか。
キツいすけど、頑張ります」
「よく言った。
それでこそ、ウチらの後輩だ」



