ともしび~紫の永友










夕方になると、部活を終えたマミ達が下に現れた。








「せんぱーい」








窓側のベッドに乗っていたひみ子が、窓を開けて顔を出した。








「入ってきなさーい」




「はーい」









すると、久恵が伝票をサッとタンスに隠した。








「単車の事、まだ内緒な。

届いてから驚かせるから」



「うん、わかった」









お邪魔しまーすという声が家に響き、マミ達が部屋に入ってきた。









「今日はエデン行かないんすか?」








チカが聞いてきた。









「飯食ったら行くよ。

アンタ達も食うだろ、焼きソバ」



「いただきますっ!!」








私はそう言って立ち上がり、大人数では作る手間が掛からない為、私達の主食である焼きソバを作りに、台所へ向かった。