ともしび~紫の永友









数日後。


この日は咲希と久恵が、風間さんの店に2人で出かけていた為、私の家に千春とひみ子の3人で集まっていた。








「…ん?

なんだ、この下手くそな暴走族は」









族車がシナル音が近づいてきたかと思うと、その音が私の家の前で止まった為、私は二階の窓から顔を出して覗いた。









「よーう、千秋」









下に止まっていたのは、久恵達が乗るRDだった。









「お前らかよ。

なんだよ、そのウルセー音は」



「風間君の所で半直管にしてきた」








久恵はそう言って単車のエンジンを切り、二階へ上がってきた。