翌日の朝、 居間で朝食を食べていると、家の電話が鳴った。 「はい、芹沢です」 「あ、千秋ちゃん? お姉ちゃんだよー」 「……。」 正体を追求しようかどうか悩んでいた矢先に、突如、向こうから私に接触してきた。 「…おはようございます」 「おはよー。 買い物行きたいんだけどさ、千秋ちゃん、ちょっと付き合ってよ」 「買い物ですか?」 「うん、ぬか漬け用のツボ」 「……。」