「よし、役職は決まったな。
あとは、名前か。
1人ずつ好きな名前を言ってって、多数決で決めるか」
咲希がそう言うと、久恵がスッと、無言で手を上げた。
「はい、親衛隊長」
「シカゴ・レイカーズ」
「ロサンゼルス・ブルズの方が、強そうじゃね?」
「じゃ、そっちで」
「ロサンゼルス…ブルズっと」
「……。」
咲希が書きとめていると、続いて、ひみ子がスッと手を上げた。
「はい、奇襲隊長」
「ベルギー・ワッフルズ」
「ベルギー…ワッフルズ…っと。
千春は?」
「モントリオール・オリンピックス」
「お、良いねえ。
モントリオール…オリン…」
「一応、突っ込むけど、
千春以外はマジで言ってるだろ?」



