ともしび~紫の永友









亜季ちゃんは自分達のネーミングセンスに、少し照れて顔を背け、代わりに副総長が喋り始めた。








「このままいけば、マジでこの街はメイファンに乗っ取られかねないから、

紫禁嬢を潰すまでって条件で、手を組む事にしたんだよ。


今は愛梨が、花魁道中の連中にも話を持ちかけてる」








咲希が聞き返す。









「花魁道中?

強いの、そいつら」




「え…お前らの方が詳しいだろ、

北のレディースなんだから」




「知らねえよ。

ウチら、不良じゃねえし」




「…は?」