よく分からないだろうが、ダメ出しをされている事には理解した副総長が、久恵の言葉に黙り込んだ。
「紫禁嬢に立ち向かえるチームって言うから、期待してたのに、拍子抜けだな。
キャッツといい、こいつらといい、レディースとかって態度デカいだけじゃん」
久恵がそう言って木刀をポイッと投げ捨てると、後ろで寝ていた亜季が、身体に手を当てながらゆっくりと立ち上がった。
「…キャッツって、まさか、
愛梨達をやったゴリラ女達って、お前らの事か…」
亜季はそう言いながら、ゆっくりとこちらへ近付いてきて、
香織という女も、苦しそうな表情を浮かべながら立ち上がり、腹を抑えながらこちらへ歩いてきた。



