ともしび~紫の永友









「15のガキがナメたマネしやがって、

美音ナメてっと殺すぞコラー!」





「…ああ、危なかった、

脇腹じゃなくてお腹だったら、この辺りモザイクかかってたな…」




「…テメー、聞いてんのかよ。

お望み通り、リバースするまで殴ってやるよ」




「いやいや、

見たらあんたまでリバースしちゃうでしょ…」




「…っ、

なに余裕こいてんだテメーは!!」




「……。」










女はそう言って、怒鳴りながら大振りで殴りかかってきた為、

私はそれを避けると、出してきた右手首を掴み、背後に回って関節技を繰り出した。









「イ…イダダダダー!!


テ、テメー!ヤメロ!!」




「暴れると肩外れるよ、

私、素人なんだから。


…ええっと、こうだったかな?」




「イデー!!

マジで折れるってバカ!!」




「…うるせえなあ」









私は足払いを掛け、地面にうつ伏せで女を倒すと、背中に乗って女の両腕を交差させた。










「イダダダダ!!

ど、どけよテメー!!」




「あっち終わるまで黙ってろ。

マジで折るぞ、ゴキンッて」




「ゴ…ゴキンッ?」




「もしくは、ボキンッ」




「……。」