クスクスと笑う2人を見て、呆れた顔をしながら久恵が言った。 「…あんた、 中学生にして、将来の道、決まってるよな…」 続け様に咲希が言った。 「うん、極道一直線」 「将来の夢は、咲希さんを嫁にする事だけど」 「極妻になる気はねえよ。 私は可愛い花屋さんになるんだ」 ナンパな牧村が冗談を言っていると、風吹君が私達に言った。 「で、何で美音の女らを、お前らなんかが探してんの?」 私達は風吹君に、これまでの事情を説明した。