「あれ、ママは?」
リビングへ入ると、真ん中に在るテーブルの前に、小学生の女の子がチョコンと座っており、何やら画用紙にお絵かきをしていた。
「買い物」
こちらを向き、ニコッと微笑むその女の子は、
なんとビックリ、美帆さんに瓜二つの美少女だった。
「うわっ!
なんですか、この子!?
超可愛い…」
「可愛いでしょ?
私の妹」
「やっぱり…
絶対、同じ遺伝子だと思った…」
美帆さんのミニチュア版みたいな美少女の可愛さに、私は感心しながら隣に行って腰を降ろし、
お絵かきを続ける横顔をマジマジと見つめた。



