それから3日後の早朝。
私と千春とひみ子の3人は、美帆さんとの待ち合わせ場所の、街中の駅前に来ていた。
「やほ」
朝から爽やかな美帆さんが、右手を軽く上げながらそう言い、私達の所へ歩いて来た。
「おはようございまーす。
こっちが千春で、そっちがひみ子です」
「どうも」
「こんにちは〜」
2人が挨拶すると美帆さんはニコッと笑い、
ひみ子の前で中腰になって屈んだ。
「はい、こんにちは〜。
何年生?」
「何年生に見えますかあ?」
「うう〜ん…5年生?」
「わーい、若く見られた〜」
「…お前、本当に嬉しいか?」



