ともしび~紫の永友








美帆さんに紹介されたバイトは、すぐにでも働けるとの事で、人数が決まり次第、連絡をくれと言われた。








「はい、これ私の連絡先」



「あ、どうも」







店を出ると、エレベーターの前で美帆さんの連絡先が書かれたメモ帳を一枚渡され、私達はエレベーターに乗り込んだ。







「じゃあ、私はこのまま知り合いの店に行くから」



「はい、ご馳走様でした」



「明日とかなら、夜は家に居ると思うから、もし決まったら連絡して」



「はい、ありがとうございました」







美帆さんはニコッと微笑み、二階でエレベーターを降り、

私はそのまま一階まで降り、真っ直ぐ駅へ向かい、そのまま地元へ戻った。