なんとなく腑に落ちず、診察券をゆっくりと美帆さんに返すと、 そんな私の表情を見てクスッと笑う美帆さん。 「ね、お腹空いてない?」 「…へ?」 「ご飯食べよっか。 ここの3階に在るお店のパスタ、けっこう美味しいんだよ」 「……。」