ともしび~紫の永友









私達は足を止め、後ろを歩く三人に振り返った。









「ニャンコの奴も、さっき変なこと言ってたけど、

どういう事なんだ、それ。


この街で不良やってる女がどうのこうのって」









久恵が聞いた。








「それは…

話すと長くなるんですけど…」




「よし、暇だから話せ。

そこの喫茶店入ろうぜ」




「あ、はい」







久恵がそう言い出し、私達は近くの喫茶店へ入った。