そして、1分後。
「おーい、大丈夫かー、
ひみ子、そっちの奴、ちゃんと息してるか?」
「うん、生きてるよサッキー」
咲希、4人を瞬殺。
「だ…だから…
何なんだよテメーらは!
何匹ゴリラいんだよ!!」
愛梨が地面に這いつくばりながら、顔を上げて言った。
「失礼な奴だな。
私はゴリラじゃなくてライオンだ。
百獣の王だから、ゴリラより強い」
「…ちくしょう、
テメーらみてーなガキにヤラレたんじゃ、示しがつかねえ…
お前ら立て!!」
愛梨は仲間にそう怒鳴りながら、ゆっくりと立ち上がるが、他のメンバーは誰一人、立てずにいた。
「立てる訳ねえだろ、
アゴとミゾオチ狙って入れたんだから。
あんたは、まだヤルの?」
「……。」



