「安心しな、ゴリラはもう使わねえ。 私だけで相手してやるよ」 「…マジかテメー、 4対1でヤルッてのかよ…」 「来な」 「……。」 仲間と視線を合わせた愛梨はニヤリと笑い、 次の瞬間、腰に両手を当てて余裕をかます咲希に、またしても不意打ちの一発を入れた。 「オラーッ!!」 ボコッと言う音と共に、咲希の顔面に愛梨の拳がヒット。 しかし、 「…あん?」 「……え?」 咲希、ノーダメージ。