ともしび~紫の永友









久恵の言葉に、キャッツのメンバーはギリッと歯を噛み合わせ、


しばしの沈黙をやぶり、愛梨の隣に居た女が久恵に言った。








「…ああ、そうかよ。

なら話は別だ。


テメーら、この前の落とし前、つけさせてもらうぜ」




「お、やんのか、ニャンコ」








愛梨の隣に居た女と、その後ろに居たもう1人の女が、久恵の前に詰め寄った。








「愛梨、

とりあえず、こいつらはヤッテもいいだろ。


誘っても無駄だろ、こんな脳みそがゴリラみてーな女」




「…ああ」




「誰がゴジラだ」




「いや、ゴリラだろ。

ランクアップしてるぞ」




「全員ぶっ倒していいか?」




「ダメ、半分は私がやる」