何やら深刻そうな話だが、不良達の世界なんて、私達には関係の無い話だった為、 私はとりあえず、勧誘されていた後輩達の意見を聞く事にした。 「なんか事情あるみたいだけどさ、あんたらはどうなの? 入りたいの?ニャンコ団に」 「い、いえ…ウチらは…」 三人組の1人が、そう言って視線を泳がせるのを見て、久恵が愛梨達に言った。 「嫌だとさ。 はい、勧誘は終了。 帰った帰った」 「……。」