とにかく、このベリクリーデの様子は尋常じゃない。
「おい、何があったんだ?しっかりしろ、ベリクリーデ。返事を…!」
「…ねぇ、ジュリス」
ベリクリーデは、くるりとこちらを振り向いた。
そして、さっきまでじっと見つめていた、何もない空間を指差した。
「今、そこに誰かいなかった?」
「おい、何があったんだ?しっかりしろ、ベリクリーデ。返事を…!」
「…ねぇ、ジュリス」
ベリクリーデは、くるりとこちらを振り向いた。
そして、さっきまでじっと見つめていた、何もない空間を指差した。
「今、そこに誰かいなかった?」


