神殺しのクロノスタシス〜外伝集〜

それを見たシュニィは、更に顔を引き攣らせ。

「だ…。…大丈夫ですか?」

と、もう一度聞いてきた。

「…二度も聞くなよ…」

…大丈夫だって。

ちょっと…その、夢のこーしえんに興奮してるだけだ。

…VRだけどな。

もうこいつらのことは放っといて、勝手にVR空間を楽しませておけばいいんじゃないか、と思ったが。

同僚の奇行を目の当たりにして、青ざめているシュニィが気の毒だったので。

興奮しているベリクリーデやキュレム達に代わって、俺が、シュニィに事情を説明する羽目になったのだった。

…畜生。






END