ズル… 互いに拳を交えた、あのシルエットから最初に崩れ落ちたのは… シチローの方であった。 「クロスカウンターって…リーチの長さが相手と同じ位ないと無理なのよね…」 てぃーだが溜め息をつきながら、ぼそりと呟いた。 隊尊より遥かに小さな体のシチローの拳は、惜しいかな…隊尊の体には、全く届いていなかった。 シチロー、痛恨のダウン! .