『あのね、わたし、まっていたの』 ~誰か声をかけてくれないかなって~ 【新編集版】

青春・友情

『あのね、わたし、まっていたの』 ~誰か声をかけてくれないかなって~ 【新編集版】
作品番号
1735751
最終更新
2025/07/24
総文字数
114,430
ページ数
173ページ
ステータス
完結
PV数
3,924
いいね数
2
いじめられていた時、心の支えになった言葉がある。

「どんな時でも、どんなことがあっても、あなたの味方だからね」
「友達を無理に作らなくてもいいんだよ。誰かと同じでなくてもいいんだよ。いつも自分らしくありなさい」
 お母さんだった。

「大丈夫だからな」
「心配ないからな」
「明日来いよ」
 助けてくれた男の子たちだった。

この言葉たちのお陰で、わたしは立ち直ることができた。

あらすじ
私は小学4年生の時にイジメを受けた。
余りの酷さに不登校になりかけたが、
母親の愛情とスポーツが得意な男の子たち3人に助けられて、
なんとか立ち直ることができた。

大人になったわたしは、男の子たちに恩返しをするための一歩を踏み出した。
それは、教育を根本的に見直す改革であり、日本初の学校を創ることだった。
勉強は大嫌いだけどスポーツが得意な子供たちが目を輝かすような学校を創るのだ。

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