体育館に着き、入り口からそっと覗けば

そこには練習中の
バスケ部の人達が沢山いた。

…私の学校は成績も良いが、
部活の面にも力を入れており、
文武両道を象徴ともしている。

確か私の学校のバスケ部も
全国大会に行くまでの実績を誇るだけあり、
凄く熱心に皆部活をしている。

そんな事を考えていると

「…都、頼むっ!」

と、ミヤ君を呼ぶ声が聞こえ
そちらに目を向ければ

ミヤ君が仲間の人達からパスを貰って
ドリブルして相手を交わしながら
綺麗にシュートを決めている所を見た。

「都、ナイス!」

仲間の人達と笑顔で会話してる所を見て
思わずカッコいい…と素直に思ってしまう。

…花音は私の事で
部活どころじゃないと言っていたけど
全然そうは見えないけど。

そう思いながらも
しばらく入り口でこっそりと部活の様子を見て
待っていた。