「…花音、ごめんね。
結局、テスト前に勉強教えられなくて…」

私が謝れば

「いいのいいの。
だってお互いあの後都合が合わなかったんだから、しょうがないよ!」

花音はそう言って再び笑顔を見せた。


…結局ミヤ君のお家でも勉強会出来なかったし
その後も花音の用事や、私の都合で
花音に勉強を教える事が出来なかった。


「ま、終わった事は悩んでも仕方ないし、
今日、これから一緒にカフェでも行こうよ!」


花音が誘ってくれ
「そうだね、行こう」
と、私が笑った瞬間だった。