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騒がしい中
とりあえず皆で朝ご飯を食べていれば
「そういえば菜美、高校生活はどうだ?
もう慣れたか?」
お父さんがふいにそう聞いてきた。
「うん。友達も出来たし…順調だよ」
現在高校1年生の私。
入学してから1ヶ月経つが…
生活は順調そのものだ。
するとお兄ちゃんはふと考えながら
「菜美の高校って県で1番偏差値高いんだろ?
よく受かったよな。さすが菜美」
そう褒めてくれた。
「…うん、まぁね」
私が照れていれば
「まぁ唯一瑞樹に似てるのは菜美だけだな。
頭も良いし、顔も美人でそっくりだし」
「確かに~。ウチはパパ似だって言われる。
勉強より喧嘩好きだし~」
「菜美は可愛いもんな~。
妹じゃなければ全然抱いてるわ」
…お父さんやお姉ちゃん。
そしてお兄ちゃんに至っては気持ち悪い…
いや、何だか恐ろしい事言われたけど
皆から凄く褒められて恥ずかしい…。
お母さんと似てるとか美人とか…
自分では全然思った事ないし。
騒がしい中
とりあえず皆で朝ご飯を食べていれば
「そういえば菜美、高校生活はどうだ?
もう慣れたか?」
お父さんがふいにそう聞いてきた。
「うん。友達も出来たし…順調だよ」
現在高校1年生の私。
入学してから1ヶ月経つが…
生活は順調そのものだ。
するとお兄ちゃんはふと考えながら
「菜美の高校って県で1番偏差値高いんだろ?
よく受かったよな。さすが菜美」
そう褒めてくれた。
「…うん、まぁね」
私が照れていれば
「まぁ唯一瑞樹に似てるのは菜美だけだな。
頭も良いし、顔も美人でそっくりだし」
「確かに~。ウチはパパ似だって言われる。
勉強より喧嘩好きだし~」
「菜美は可愛いもんな~。
妹じゃなければ全然抱いてるわ」
…お父さんやお姉ちゃん。
そしてお兄ちゃんに至っては気持ち悪い…
いや、何だか恐ろしい事言われたけど
皆から凄く褒められて恥ずかしい…。
お母さんと似てるとか美人とか…
自分では全然思った事ないし。



