学校から歩いて20分程経ち

「ここがミヤの家だよ」

花音がそう言って立ち止まった先を見れば
綺麗な一軒家だった。

玄関の横にはお花も沢山あり
凄くオシャレに整備されている。

すると花音はチャイムも鳴らさず
そのまま鍵が開いている玄関の扉を開き

「おばさーん、上がっていい?」

と声を出した。

すると中から
「あら?花音ちゃん?勝手に上がってね~」
と、とてもフランクに言われており…

「ほら、菜美も来て」

と手招きされながら言われ
何となく緊張しながら
「…お邪魔します」と、そっと中に入れば

「花音ちゃん!いらっしゃい…ってあら!?」

ミヤ君のお母さん…だろうか。

花音の横にいた私を見てびっくりしていた。