…雨が降って一緒に初めて帰った日以来

何となくミヤ君に
避けられてるような気もするし…。

話し掛けたら答えてくれるけど
何かずっと…戸惑っているような感じがする。

…私、ミヤ君に何かしたのかなと思ったけど
それを本人に聞く勇気もないし…。

でも私がお家に行くのに
戸惑ってそうなのは事実だから
やっぱり行くのはやめた方が良いのかも…。

「…花音、ミヤ君困ってるし
やっぱり何か用事があるのかもよ…。
どこか近くのカフェとかで
2人で勉強しよう?」

私がそう提案すれば

「えっ!?2人!?ダメダメ!
それじゃ意味がないよ!!」
と、なぜか今度は花音が戸惑い出して

「ミヤ君もごめんね?
急だったよね…でも大丈夫だから…」

私がミヤ君にもそう言えば
「えっ、いや…困ってる訳じゃなくてさ、」

と顔が赤くなり、動揺していた。