「ミヤ君、苦しいよ…」

私が微笑みながら背中に手を回せば

「ごめん…凄く嬉しくて。
重いかもしれないけど
…俺、菜美ちゃんの事凄く愛してるし
会う度に好きになっていくし…
高校卒業したら余計に会えなくなるとか
考えられないしどうにかなりそうだったから。
結婚出来るとか…夢みたいに嬉しい」

ミヤ君は凄く嬉しそうに口にした。

「ミヤ君は本当に私で良いの?
大学に行けばもっと良い女の子がいるかも…」

私が冗談めかしてそう言えば
ミヤ君は私をじっと見つめてきて

「菜美ちゃん以外の女の子は
今後も絶対に考えられないよ。
俺…こう見えて本当に一途だから。
…俺が好きなのはずっと菜美ちゃんだけ。
甘えるのも触れたいと思うのも全部
菜美ちゃんだけだよ」

触れるだけのキスをしてくれた。