そんなミヤ君が私も愛おしくて
握られていた手をぎゅっと握り返すと

「…ミヤ君、ありがとう。
私も…ミヤ君と、その…結婚したいし
一緒に住みたいよ」

私も素直に言葉を口にした。

「え…ほ、ホント?」

ミヤ君は私の返事に一瞬びっくりしていたが
徐々に嬉しそうに笑顔を見せた。

「…うん。でもミヤ君だけに負担は掛けたくないし、親にも出来るだけ力は借りたくないから…大学に受かったら私もバイトとかして頑張るね…?ミヤ君と一緒に生活する為なら何でも頑張れそうだから…」

私が照れながらそう言うと
ミヤ君は私を力強く抱き締めた。