「えっ…?」

一緒に住むって、同棲って事?

私が顔を赤らめびっくりしていれば

「…菜美ちゃんは俺と住むの嫌?」

ミヤ君は不安そうに聞いてきた為
私は咄嗟に首を横に振った。

「いや…嬉しいけど、
でも2人で生活とか大丈夫かな?
その分お金も必要になるし
…ミヤ君色々頑張りすぎる所もあるから
私と住んで負担にならない?」

…大学は奨学金を借りていくとしても
実家から離れ生活するとなれば
その分の生活費は2人で出さないといけないし…

それはバイトとか今まで貯めた貯金とかで
何とかなるかもだけど…

ミヤ君の事だから自分がお金を多く出すとか
言い出しそうだし…何より…

「…私が寂しそうにしてたから
ミヤ君そう言ってくれてるんじゃない?
本当に大丈夫だよ。
会えないのは寂しいけど、
ちゃんとお互い大学まで卒業して
就職してからの方が安心じゃ…」

…私の気持ちを汲み取ってくれて
一緒に住もうと言ってくれたに違いない。