「…私は看護師かな。
私もなれるか分からないけど
小児科とかで働きたい…。
私も子供が大好きだし、
病気の子供達に寄り添って支えてあげたいな」

私も勉強の手を止めて
ミヤ君の方を見て言えば

「菜美ちゃんもなれるよ。
子供達にすぐ好かれるし…
菜美ちゃんって不思議と人を安心させる
雰囲気を持ってるから…子供だけじゃなくて
大人まで色んな人達を救えると思うよ」

ミヤ君は優しく微笑んでくれた。

「ありがとう」

私がミヤ君の言葉に照れながらも
お礼を言えば

「…じゃあ高校卒業したら
お互いに別の大学に進む訳だよね」

ミヤ君は静かにそう言った。