「…だ、大丈夫だよ。
そ、そんなに激しいとか、ないし…」

私がしどろもどろになってそう言っていれば

「…菜美、その都という男は身体目当てとか
じゃないよな?お父さんはまだ会った事ないけど…本当に信用出来る奴なんだろうな?」

お父さんは凄い形相で睨み付けてきた。

「大体…菜美はいつからそんな行為を覚える
ようになったんだ?あの純粋で可愛かった
菜美が他の男に穢されていくのは
お父さんは絶対に許せない。
しかもまだ高1で…菜美を妊娠なんかさせようもんならその都という男を殺しに行くからな」

お父さんにジリジリと詰め寄られ

「そ、そんな事にはならないよ、」

と怯えて言えば


「雫君だって純粋で可愛い瑞樹ちゃんを
穢したんだからさぁ、ぜーんぜん説得力ないよねぇ?誰が説教してるんだって感じぃ?」


美桜さんは呆れた様子でお父さんを見ていた。