そう思っていれば

「ほら、早くお風呂入ってきたら?
2時間も抱かれて可哀想に…疲れたでしょ!?
着替えはあるから!!」

「…はい」

もう色々とオープンすぎて
隠す気力もなく恥ずかしさに耐えていれば

「じゃあ今晩の部屋も都と一緒でいいわね!
せまいベッドだけど恋人なんだから
寄り添って寝ればいいわね!」

…と言われ私は思わずむせた。

「えっ!?そ、それはちょっと…!!」

もうミヤ君と今日寝るのは恥ずかしい…。
そう思っていれば

「あら~…都!?
菜美ちゃんに拒否されてるわよ!?
アンタどんな荒々しい抱き方したのよ!?」

「母さん声デカイって…!
近所に聞こえるし
菜美ちゃん疲れてるんだから
リビングとかでゆっくり休ませてあげてよ…」

「もう!!そんな事でどうするの!?
今晩は優しい抱き方して名誉挽回しなさい!」

「どうしてそうなるんだよ…」

「良いから!!
菜美ちゃん、今晩も都に付き合ってあげてね」