ミヤ君は黙ったまま私の腕をそのまま掴み
歩みを進め

「ミヤ君、
あの…壱君が言ってた事は本当だから、
つい、今日の昼の事で頭がいっぱいになって
ごめんね、壱君に変な事言っちゃって…」

「…分かってるよ。
別に壱が嘘を吐いてると思ってないし…」

「え、?」

「…ただ、あんなに顔を赤くして
2人で照れながら話してる姿見たら
…気が狂うよ」

「…」

「菜美ちゃんは、俺のでしょ?」

…私の腕を掴んで先を歩く
ミヤ君の表情は見えないけど

そんな独占欲丸出しな事を言われ
私が再び顔を赤くすれば