お昼ご飯を食べ終わり

「じゃあ、戻ろうか」

ミヤ君はそう言って立ち上がろうとした為

「…あっ、ミヤ君、待って、」

私はミヤ君の手を座ったまま掴んだ。

「菜美ちゃん、どうしたの?」

「…あの、」

「ん?」

ミヤ君は再び座って私と視線を合わすと
優しい眼差しで私を見る。

「…ミヤ君、」

私は一緒躊躇ったが
そのままミヤ君の胸に顔を埋めるように
抱き着いた。

「…な、菜美ちゃ、」

ミヤ君の焦る声が聞こえたが
私は抱き締める腕に力を込め

「私も、またミヤ君と…
そういう行為をしたいって
…思ってるからね。
今日誘ってくれて…
学校でもミヤ君と過ごせて嬉しかったよ」

恥ずかしい事を発してしまい
冬だというのに
身体を熱くさせながらそう言えば

「…菜美ちゃん、そういう可愛い事、
学校でしたらいけないって…
俺、ここで理性失いたくないんだけど…」

ミヤ君も私の背中に手を回すと
ぎゅっと抱き締めてくれた。