「…ミヤ君、ここ学校だよ」

至近距離で私を見るミヤ君に
照れながら笑えば

「…最近、自分が欲深くなってる気がする。
菜美ちゃんともっと一緒にいたいし
また…抱きたいとも思うし、」

ミヤ君の思いがけない言葉に
顔が赤くなる。

「もちろん…菜美ちゃんを無理させるつもりは絶対に無いし、菜美ちゃんの体調がしっかり戻るまでは触れたりしないって決めてたんだけど…目の前にいるとやっぱり可愛いし
離れるのも前よりずっと寂しくなるよ。
だから今日も2人になりたくてさ…
ここに連れて来て…ごめんね」

甘えるようなミヤ君の言葉に
私も胸が熱くなった。

「…ミヤ君、私を抱きたいとか
また思ってくれてるんだね」

「…いつも思ってるよ。
こんな言い方したら身体目当てみたいだけど
そうじゃないからね。
…菜美ちゃんが好きすぎるから
もっと触れたいんだよ」

ミヤ君はそう言って離れると
私から視線を外し

「じゃあ…ご飯食べようか」

恥ずかしそうに言ってお弁当を食べ始めた。

「…うん」

私もご飯を食べ始めたが

…ミヤ君と初めてそういう行為をしてから
4ヶ月以上は経ってるし…
やっぱりミヤ君はいくら優しくても
男の子でそういう欲だってあるだろうし…

私も、ちゃんと満足はさせたいけど…
自分から誘った方が良いのかな…。

ミヤ君の事だから
私の体調とか心配して
やっぱり無理やりには出来ないだろうし…。

…どうやったら
自分から上手く誘えるのかな
と、少し考えながら
ミヤ君の横で黙々とご飯をお昼ご飯を食べた。